脳内会議議事録

混沌とした19歳男児の脳内

「水の売り方を考える」ーあなたは2Lの水をどうやって売り込みますか?ー

おひさしぶりです。ほっぴー()です。僕は現在高専キャリアという団体のBusinessDesignLabというビジネスについて学ぶグループに所属し講座を受けています。

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前回の「効率的なチームとは何かを知る」に続き、今回はマーケティングについて学びました。 内容は簡単にまとめ、自分の感想を多めに伝えられればと思います。

どんなこと学んだの?

マーケティングとは、「売れる仕組みを作ること」⇒顧客を理解し、なるべく低コストで高収益をあげるのが大きな目的。
マーケティングはリサーチから始まり、戦略を立て、実行・検証をし、リサーチに戻るというサイクルを持つ。この中でも検リサーチは特に重要で、ここをおろそかにすると需要に合わない製品・サービスとなり、注目されない製品・サービスになる。
マーケティングにもフレームワークがあり、整理された考えるポイントに則って思考・議論することで的確な議論ができる。またほかの人もフレームワークを知っておき共通認識とすることで議論がスムーズに展開できる。

どんな体験をしたの?

マーケティングを以下の流れで体験しました。

状況設定

「2Lのミネラルウォーターを販売する」

課題

このミネラルウォーターをどこの誰に、どのように売るかを小グループに分かれて考え戦略や施策を練る。

みなさんならどのように売り込みますか?キャンプ場に来た客に売る、砂漠に来た観光客に売る、いろいろ考えられると思います。
自分達のグループは一定の需要があり、一回当たりの販売数が多い点から会社に売り込もうと考えました。
ここで、先ほど出てきたマーケティングフレームワークの一つ、AARRRについて知りたいと思います。

AARRRとは

Acqisition(顧客を獲得する)⇒Activation(活性化する)⇒Retention(継続する)⇒Revenu(収益を上げる)⇒Referra(紹介してもらう)
上のフローの中でも継続させることは特に重要で、ここを意識しないとせっかく得た顧客もすぐに離れられてしまう。

この考え方に則り先ほどの「会社に売る」という考えを深めていきました。

体験のまとめ

ただ会社に水を売るのではなく静岡の水出し緑茶をセットで売ることで付加価値の高め、さらに季節ごとにお茶の種類を変えることで継続的に購入してもらえるようにするという意見にまとまった。

講座を受けての感想

・初対面の人とコミュニケーションをとるのは難しいけど楽しいと感じました。
・初めはざっくりとした考えしか出せませんでしたがフレームワークを知ることでより深く考え議論することができ、共通認識の重要さを知りました。

今現在自分で作りたいと思っているサービスもこのフレームワークを通じて考え直し、より深めていこうと思います。
それでは次回の記事でお会いしましょう。最後まで読んでくださりありがとうございました。