脳内会議議事録

混沌とした19歳男児の脳内

(身内向け)最近感じた吹奏楽に関するメモ書き

卒業式お疲れ様でした。Y先生が今年で顧問を引退するとおっしゃりその際に話してくれた「観客の年齢層高くない?」という話に関して色々感じたのでそれのメモとして今回この記事を書かせて頂く。
なおあくまで自分は吹部にわかであり吹奏楽についての知識もそこまで多くない。ましてや人に堂々と教えられるほどの技術もまだ持っていない。そのにわかだからこそ感じられる点もあると大目に見て以下、記事を見てほしい。

1.選曲について
聞いた話では高専祭や演奏会の曲目は幹部で話し合って決めていることが多いという。そこについてどうこういうつもりは無い。そこに任せた方が絶対良い曲を選ぶと思うし、全員で決めてたら一向に決まらないと思うし。
ただ、やはり観客層は意識するべきだと思う。同年代の友達に来て欲しいのならやはり同年代が興味を持つような曲を何曲か入れるべきだと思う。流行ってる曲なり今季アニメのOPだったり、ゼルダとかポケモンとかの有名なゲーム音楽だったり。クラシックはたしかに自分たちの成長に繋がるし、曲作りが深いから聞いてる側も楽しめるだろうし、やるべき理由は多々あると思う。ポップスも少し前の曲をやって大人が興味を持ってもらう選曲はいいと思う。実際take on meやったらうちの親めっちゃ喜んでたし。
せっかくの高専祭、ホームでやる場だし1,2曲くらい高専生を意識した選曲をしてみてもいいのでは?と感じた。

2.自分たちの意識について
我が高専吹奏楽部は言い方は少し悪いがガチ勢上がりの方もいればそこまでガチガチではなかったところから来たり、僕みたいにまったくの新参もいる。それぞれがそれぞれの目的で吹奏楽部に入ってると思う。そこを変える必要は無いと思うが、せめてなにかひとつに意識を統一させる要因は必要だと思う。それはコンクール、高専祭といったその演奏する場についてのざっくりな目標ではなく、もっと具体的な目標であるべきだ。
自分が思ったのはコンクール以外の話になるが高専祭や定期演奏会で自分たちが観客に向けて曲を演奏する目的、そのターゲットを明確にするべきだと思う。そこの意識はしっかり練習したい人も少し緩く練習したい人も統一出来ると思う。なにかひとつ意識を統一させるのならば、そのような点がいいと感じた。
コンクールでは上と似たように観客や審査員にどのような意識を伝えたいのか、それを伝えられるにはどうすればいいのかを改めて考えるべきだと思う。

余談だが僕は入部当初は定期演奏会で「半年でドラムここまでできるようになったんだぞ~~~」ということを見せるのが目標でやっていた。結果はダメダメだったが。

自分は幹部でも何でもない1吹部民であるので部でどうこう言える立場では無い。どうかこの記事が幹部の目に入り、少しでもなにか話にあがってくれれば幸いである。
またこれは違うだろ?とか言う意見があればコメントやDM、LINEなどで伝えて欲しい。